人気上昇中の観光地 オルギン

1492年コロンブスが初めてキューバ島に上陸したのがオルギン州で、「今まで見た中で一番美しい国」と言ったとか・・・

オルギン州はハバナ州、サンティアゴデクーバ州に次いで3番目に人口の多い州で、その州都のオルギンは、人口34万6千人。町並みにはコロニアル風の建築物が多く残っています。

肥沃な農業地帯を背景としたタバコ、サトウキビ、コーヒー、トウモロコシなどの集散地で、農産物加工、製材、家具製造などの伝統的工業も発達している。

市の北部にはニッケル鉱山があり、年間生産量は約13万トンを二ぺ港から輸出している。

カナダを中心とした海外の資本を使用して、運搬用の施設を伴なった巨大なコバルト製造プラントがモアに建設された。クロム、ニッケル、鉄、鉄鋼のプラントもオルギン州に点在している。

ようやく近年になって観光業が発展してきており、多くの豪華ホテルが建設されている。

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