トロピカーナ

野外ステージで繰り広げられるスペクタクル・ショー! ”トロピカーナ

1939年オープンの歴史ある劇場は、かつてはフランク・シナトラなども出演したという。    何と2,000人も収容できるのです。

ハバナ市街の人口の森でラスベガスのショーを彷彿させる豪華な衣装に身をまとった踊り子たち‼ 

夜10時にスタート、深夜0時までのショーは、踊りあり、歌あり、マジックあり、アクロバットあり・・・

リオのカーニバル並みの熱気で、一気に2時間が経ってしまう。                 その後は、サルサ、ソン、ロマンティカなどラテン音楽をバックに、フリーダンスタイム・・・夜は更けていく・・・

この踊り子たち、もちろん全員国家公務員であるが、選ばれたエリートである。          メンバー養成ダンス学校の入学は、かなり競争率が高いと言う。

シエンフエゴスというハバナから東に250Km、カリブ海に面した観光地がある。         火力発電プラントの建設で、多くの日本人指導員が、滞在していたころの話です。

指導員の帰国時、ハバナの市内観光とトロピカーナを案内していた時期がありました。       その時通った回数はおそらく100回を超えていたと思われます。 おかげで、ショーの全ての場面を記憶してしまいました。

トロピカーナは、雨天でもショーが可能な屋根付きステージも予備にあるのですが、ほとんど使われることもないようです。 スコールが降っても、開演の夜10時には、雨はあがってしまうから不思議なものです!

入場チケットには、各テーブルにボトル1本のラム酒が付いてきて、カクテルとショーを楽しむことが出来ます。

ショーが終わると、踊り子たちがダンスを誘いに来るので、一緒に踊るのもきっと良い思い出になることでしょう・・・

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