カリブ海の国々

カリブ海に浮かぶ島々の国と地域は何と39もあります。 独立国が13、非独立地域15、その他の地域が11となっています。

独立国は13ヵ国ありますが、一部を除いてほとんど知らない国ではないでしょうか?

◆アンティグア・バーブーダ:英連邦王国の一員、主要産業は観光で365のきれいなビーチがあります。

◆バハマ:英連邦王国の加盟国、観光業とタックス・ヘイブンなどの金融業が経済の中心、約700の島々と2,400の岩礁からなる群島です。

◆バルバドス:英連邦の一員、カリブ海で最も裕福な国の一つ、クリケットがさかんなスポーツとなっています。

◆キューバ共和国:カリブ海最大の島国(キューバ特集を参照ください)

◆ドミニカ国:英連邦王国の一員、バナナが経済の中心、鉄道は存在しない。

◆ドミニカ共和国:ハイチと国境を接する、首都サントドミンゴは米州で最も早く建設された植民都市、2018年に中華人民共和国と国交を樹立、台湾と断交しました。

◆グレナダ英連邦王国、ナツメグの生産・シナモン・ココアなども、観光業も有望である。

◆ハイチ:カリブ海の最貧国、世界初の黒人による共和国だが政府の統治は麻痺状態、外務省は全土の危険情報を最高度「レベル4」(退避勧告)に引上げた。カリブ海で最も人口の多い国。

◆ジャマイカ:英連邦王国の一国、ブルーマウンテンの80%は日本に輸出、世界で最も殺人事件発生率の高い国の一つとなっています。

◆セントクリストファー・ネイビス英連邦王国の最後の加盟国、カリブの温泉地として有名、投資による市民権の取得が可能と言う。

◆セントルシア:英連邦王国加盟国、2007年中華民国【台湾】と国交回復し、中国と断交した、農業はバナナ中心である。

◆セントビンセント・グレナディーン:英連邦王国の一国で国家元首はイギリス国王、観光業とバナナ生産が経済の中心。

◆トリニダード・トバゴ:英連邦加盟国、豊かな石油と天然ガスの資源がありメタノール及びアンモニア製造が盛んである。

タイトルとURLをコピーしました