カリブ海の楽園 ❣

キューバ

カリブ海の楽園キューバの魅力

1959年のフィデル・カストロとチェ・ゲバラによるキューバ革命によって社会主義体制へと移行した後、アメリカとの国交断絶して60年以上が経過しています。

革命前のハバナは、アメリカの保養地として栄えていたばかりでなく、カジノ、野外劇場 ”トロピカーナ ” に代表される一大歓楽地帯として、大いに賑わっていたと言われております。

また、アメリカで当時開発した新技術や新製品、例えば、エレベーターやエスカレーター、家電製品までも、その販売テストマーケット市場として利用され、世界最先端の技術や製品が溢れていた、と当時を知るキューバの友人が話してくれました。

私は、そんな華やかさとは程遠い、革命政権の厳しい経済状況のキューバで合計9年も駐在員として暮らしてました。

生活物資は不足し、食事の材料もまともに手に入らず、闇市場での物々交換や、不当に高いドルショップでの買い物など想像を超える苦労の連続でした。

それでも不思議なもので、” 住めば都 ” 今はキューバは私の ” 第二のふるさと ” になっているのです。

知られざるキューバ市民の生活、文化、習慣から国民性など、体験から得た事実を基に、1970年代から最近までの種々のお話を披露したいと思います。

どうぞご期待ください

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