芸術の都 ウシュマル

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ユカタン半島北部に位置する古代都市ウシュマルは、マヤ文明の古典期後期(7~10世紀頃)に繁栄した世界遺産です。「芸術の都」と称されるほど精巧な石彫装飾が特徴で、ユカタン半島独自のプウク様式の最高傑作とされています。

芸術の都 ウシュマル

ウシュマル遺跡の見どころ

魔法使いのピラミッド

ウシュマルのシンボル。楕円形の土台を持つ非常に珍しい形のピラミッドです。小人が一晩で造ったという伝説があり、高さは約36.5mに達します。

尼僧院

4つの細長い建物が中庭を囲む宮殿跡。壁面には雨の神「チャック」の仮面や幾何学模様、双頭の蛇などの精巧なモザイク装飾が施されています。

総督の宮殿

長さ約100mに及ぶ壮麗な建物で、プウク様式の装飾が最も美しく残っている場所の一つです。

グラン・ピラミッド

頂上まで登ることができ(制限がある場合を除く)、遺跡全体と周囲のジャングルを一望できる絶景スポットです。

亀の家

屋根の部分に亀の彫刻が並んでいる、調和のとれた美しい建物です。

観光情報

場所

ユカタン州の州都メリダから南へ約80km(車で約1時間〜1時間半)。メリダからの日帰りツアーも一般的です。

特徴

チチェン・イッツァに比べて混雑が少なく、保存状態の良い緻密な彫刻をじっくり鑑賞できるのが魅力です。遺跡内をじっくり回るには約2〜3時間必要です。

周辺

1.近隣にはカバ、サイール、ラブナーといった同様のプウク様式を持つ遺跡が点在しており、あわせて巡る「プウク街道」の観光も人気です。

2.遺跡のすぐ近くには、マヤとチョコレートの歴史を学べる「チョコ ストーリー (Choco-Story)」という博物館があり、併せて訪れるのが人気です。

     
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