文化遺産の街 テポツォトラン

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メキシコシティの北約45kmに位置するテポツォトラン (Tepotzotlán)は、メキシコ政府が「魔法の村(プエブロ・マヒコ)」に指定している、植民地時代の面影を強く残す美しい町です。メキシコシティから車で1時間弱と近いため、日帰り観光の目的地として非常に人気があります。

文化遺産の街 テポツォトラン

主な見どころ

国立植民地美術館

かつてのイエズス会修道院を利用した、メキシコでも有数の重要な美術館です。スペイン植民地時代の宗教画や彫刻、工芸品の膨大なコレクションが展示されています。

サン・フランシスコ・ハビエル教会

美術館に隣接するこの教会は、メキシコ・バロック様式(チュリゲラ様式)の最高傑作の一つとされ、その極めて豪華な装飾と祭壇は必見です。

アルコス・デル・シティオ

中心部から少し離れた場所にある巨大な石造りの水道橋です。高さは最大62メートルに達し、ラテンアメリカ最大級の規模を誇ります。周辺はエコツーリズム・パークとなっており、ハイキングやジップラインも楽しめます。

伝統的なパストレラ

毎年12月になると、この町では伝統的なクリスマス劇「パストレラ」が上演されます。メキシコ国内でも特に有名な公演の一つとして知られています。

観光スポット

コンセプシオン・ダム

町の歴史を感じられるダム湖です。周辺は静かな公園になっており、散策やピクニックに最適です。

シエラ・デ・テポツォトラン州立公園

ハイキングや自然愛好家に人気のスポットです。中心部から少し離れますが、メキシコの山岳地帯の景色を楽しめます。

プラザ・デ・ラ・クルス

町の中心にある広場で、24時間開放されています。週末には市場(ティアンギス)が立ち、地元の工芸品や伝統的なお菓子(アマランサスを使った「アレグリア」など)を購入できます。

伝統料理の体験

この地域では、羊肉の蒸し焼き「バルバコア(Barbacoa)」や、マゲイの葉で肉を包んで蒸した「ミショテ(Mixiotes)」が名物です。広場周辺のレストランでぜひ試してみてください。

基本情報

アクセス

メキシコシティからバス、レンタカー、またはタクシーで約45分〜1時間程度です。 そして街では、石畳の道や伝統的な市場があり、都会の喧騒を離れた落ち着いた雰囲気を味わえます。

治安について

・テポツォトランは一般的に観光客にとって安全な町とされています。しかし、メキシコ全土に言えることですが、最低限の警戒は必要です。・「魔法の村」として観光に力を入れており、メキシコシティ内の危険なエリアと比べれば穏やかです。ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪には注意してください。

     
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