キューバの政治、経済、文化の中心地ハバナは人口213万人のカリブ海最大の都市。 キューバの人口1100万人の約20%を占めています。
キューバで2番目の都市サンチアゴ・デ・クーバが50万人であることからも、その大きさが分かりますね!

このハバナには多くの魅力的な観光施設が点在しています。 そのいくつかを紹介します。
◆革命広場:新市街にある内務省の建物に革命家チェ・ゲバラの顔が描かれており、観光のスポットとなっています。

◆ホセ・マルティ記念博物館:革命広場の横に立つ高さ109mのモニュメント。 かつて独立戦争に参戦し、後に詩人となったホセ・マルティの写真や所持品、また革命広場の歴史に関する資料が展示されています。

◆モロ要塞:旧市街から長さ733メートルの海底トンネルを抜けて左側に見えるのがモロ要塞。ハバナ防衛のために築かれたフエルサ要塞、カバーニャ要塞、プンタ要塞とともに、世界遺産に登録されていています。モロ要塞から眺めるハバナの街並みは見どころ。

◆マレコン通り:ハバナを代表する6車線の大通りで、海岸線沿いに8㎞にわたって続いています。

◆ハバナ新市街:経済、行政の中心地として栄える新市街には、ホテルやレストランさらに夜を彩るキャバレーなどが集まっていて、日夜観光客で賑わっています。

◆ハバナ旧市街(オールド・ハバナ):16世紀に建造され、カリブ海でも有数の要塞都市として成長した。 スペイン・バロック様式の建造物も多く、1982年世界遺産に登録されました。 この地区には、サン・クリストバル大聖堂、ビエハ広場(クラシックカーの集結場所)、カピトリオ(旧国会議事堂)、ガルシア・ロルカ劇場など見どころが多いです。

サン・クリストバル大聖堂

ビエハ広場

カピトリオ

ガルシア・ロルカ劇場

◆その他:野外大劇場(トロピカーナ)、ラム酒ハバナクラブ博物館、ホテル・アンボスムンドス(ヘミングウェイのハバナの定宿)、ヘミングウェイ博物館、コヒマル(ヘミングウェイの『老人と海』の舞台となった漁村)などなど・・・
トロピカーナ

ラム酒ハバナクラブ博物館

ホテル・アンボスムンドス

ヘミングウェイ博物館

コヒマル
