モンテレイ(Monterrey)は、メキシコ北東部、アメリカとの国境に近い場所に位置する都市です。ヌエボ・レオン州の州都で、メキシコシティに次ぎグアダラハラと共にメキシコ第二の都市として知られています。

山々の街 モンテレイ

街の特徴
メキシコ屈指の工業都市
アメリカ合衆国との国境に近く、製造業(自動車、重工業など)が盛んで、1人当たりGDPは国内最高を記録しています。「メキシコの工業の首都」とも称され、デンソー、パナソニック、TOTO、住友商事など、60社以上の日本企業が進出しています。

新旧融合の街並み
近代的高層ビルが立ち並ぶ一方、16世紀からの歴史を持つバリオ・アンティグオ(旧市街)も残っています。 バリオ・アンティグオはモンテレイの中心部、マクロプラザ(大広場)の近くに位置し、昼間はカフェやアートギャラリー、夜はバーやクラブ街に様変わりする、伝統とモダンが融合したエリアです。

治安
メキシコの中では比較的安定しており、特にサン・ペドロ・ガルサ・ガルシアなどの富裕層エリアは非常に安全といわれております。 2026年2月現在は麻薬組織関連の情勢悪化により警戒が必要な状況となっています。


観光スポット
セロ・デ・ラ・シーヤ(サドル山)
その独特な形状から「鞍(くら)の山」として知られる標高1,820mの山で、モンテレイのどこからでも目にすることができるアイコン的存在で、市の紋章にも描かれています。 山頂やケーブルカー展望台を目指すハイキングが人気で、山頂からはモンテレイの街並みを一望できるパノラマビューを楽しめます。

フンディドーラ公園
フンディドーラ公園はかつて工業地帯でしたが、現在では自然の美しさと文化活動が融合した都市公園に生まれ変わりました。公園には緑の木々が立ち並び、湖が点在しており、訪れる人々がリラックスして自然を楽しむのに理想的な場所となっています。

マクロプラザ
モンテレイの中心部に位置する広大な広場で、この都市の文化と社会の中心地です。1980年代初頭に建設され、その建設中に街の外観を大きく変え、かつて有名だった映画館を含むいくつか古い建物が取り替えられました。世界で2番目に大きい広場で、面積は40万平方メートルです。

サンタ・ルシア遊歩道
サンタ・ルシア遊歩道は、市内中心部のマクロプラザとフンディドーラ公園を結ぶ全長約2.5kmの人工河川沿いのプロムナードです。2007年に建設され、ラテンアメリカで最も長い人工河川とされています。

注目情報
サッカーW杯
2026年FIFAワールドカップにおいて、メキシコのモンテレイは開催都市の一つであり、サッカー日本代表(サムライブルー)のグループステージ第2戦が行われる予定です。

