ドゥランゴ(Durango)は、メキシコ北部に位置するドゥランゴ州の州都(公式名:Victoria de Durango)です。豊かな歴史、美しいコロニアル様式の街並み、そして数多くの西部劇映画が撮影された「映画の街」として知られています。
西部劇映画の街 ドゥランゴ

基本情報
位置

メキシコ北部、標高約2,000メートルの高地に位置します。
人口

約60万人で、州内最大の都市です。
気候
年間を通じて乾燥しており、夏は短く暑く、冬は寒くなります。
主な特徴と見どころ
西部劇の聖地

1950〜80年代にかけてハリウッドの西部劇映画(『荒野の七人』など)が多く撮影され、「シネマの街」と呼ばれています。
映画セット観光

トリップアドバイザーでも人気のテーマパーク「Paseo del Viejo Oeste」では、当時の西部劇の街並みが再現され、スタントショーを楽しめます。
美しい旧市街

メキシコ国内でも特に保存状態が良いとされる歴史地区があり、ドゥランゴ大聖堂などの歴史的建造物が並びます。
名物


メキシコ革命の英雄「パンチョ・ビリャ」の生誕地であり、関連する博物館があります。また、サソリ(エスコルピオン)が多い街としても有名で、サソリを使った民芸品や食材が知られています。


おすすめ観光スポット
Paseo del Viejo Oeste

最も人気の西部劇テーマパークです。ハリウッド映画のセットがそのまま残されており、カウボーイによる本格的なスタントショーを楽しめます。
歴史地区

メキシコ国内でも特に美しいコロニアル様式の建造物が保存されているエリアです。ライトアップされた夜のドゥランゴ大聖堂(Catedral de Durango)や、メイン通りの「Avenida 20 de Noviembre」は散策に最適です。
ドゥランゴのロープウェイ

旧市街からエル・カルバリオの丘までを結ぶロープウェイです。標高2,000メートルの街並みを一望できる絶景スポットです。
サソリ市場
ドゥランゴ名物の「サソリ」をあしらったお土産、工芸品、さらにはサソリ入りのタコスやキャンディなどが並ぶユニークなローカル市場です。
2026年現在の治安状況
ドゥランゴを訪れる際は、「都市部は比較的安定しているが、州内の移動には厳重な警戒が必要」という明確な区別が必要です。
ドゥランゴ市内(都市部)の状況

観光エリアは比較的安全: 州都ドゥランゴ市の中心部(歴史地区や主要観光地)は、地方警察や観光警察の巡回が機能しており、メキシコ北部の他の都市に比べて凶悪犯罪の発生率は低い傾向にあります。 注意すべき犯罪: スリ、ひったくり、置き引きなどの軽犯罪が中心です。夜間に人通りの少ない裏路地へ迷い込まない限り、日中は一般的な海外旅行の警戒レベルで観光可能です。
